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2017/03/21 20:45

こんにちは打刃物 定康です!
皆さんは『切れる刃物』とはどういったモノを思い浮かべますか?
包丁であれば買ってきて使った時に「野菜や肉、果物が良く切れる!」、「食い込みが凄い!」といったような使い始めで判断されてる方も多くおられます。しかしこの時点では『切れる刃物』というよりも、『切れる刃付け』といったほうが正しいです。
というのも新しく買った包丁は用途に合った正しい刃付けさえ行っていれば研いであるので切れて当然です、極端に言うとただの鉄板でも正しく刃を付ければ切れます。
大切なのはその切れ味がどこまで継続するのかという事です、つまり研がなくても長期間切れる刃物が『切れる刃物』というわけです!
こればかりは一定の期間その刃物を使ってみない事には判りませんが、当店の牛刀の場合だと使用頻度にもよりますがご家庭使いで3~6ヶ月に1度研げば常に気持ちよく切れます!中には1年に1回しか研がない方もおられます!!
普段使っている刃物がすぐに切れなくなってしまうという方、いくら研いでも切れないといった方はぜひ当店の刃物をお試し下さい、きっとご満足頂けると思います!